一般呉服 一日一個の「嬉しい」をお客様からもらえるお店へ!

1. 人はそれぞれなりたい姿を持っています
人は憧れのスターに会ってみたいと思っているでしょう。またはきれ いに着飾って羨望のまなざしで人から見られたいと思っていたりする でしょう。または今の体形や容姿が 10 歳若く見えたらと思っていた りするでしょう。「生まれてきてよかったなあ」と思えるような晴れの 舞台が欲しいと思っていたりするでしょう。こんな風に人はそれぞれ 自分がなりたい姿を持っているものです。

2. 「自己実現」のお手伝い
私たちの仕事はこれらのなりたい姿を実現させるお手伝いです。一般 的には「自己実現」のサポートと言われたりします。私たちは決して 価値ある商品をお勧めするだけの仕事と考えない方が良いです。価値 ある商品を入手する事はお客様にとってなりたい姿になるための手段 であり目的ではありません。最終的になりたい姿になるところまで私 たちがサポートして初めてお客様は料金分の価値を感じてくれるので す。

 

3. 一日一個の「嬉しい」をいただく
お客様がなりたい姿になれたとき、その瞬間に心が「しびれる」と涙 を流して喜んでくれます。私たちの一番大きな役割はそこで終わりま す。しかしそれは決して大掛かりなことではなく、日々の接客で実践 する事ができます。例えばお客様とお会いした時に褒める事で存在を 認めて差し上げたりする事でも、お客様は自分のなりたい姿になれて いると感じて「嬉しい」と感じてくれるものです。きっとお客様のお 帰りには「今日は嬉しかった」とお言葉をいただく事が出来る事でし ょう。そのお言葉が私たちにとっては最高のご褒美と感じてもらえた らと考えます。

 

出典 和装ビジネスマーケットレポート2018

著作者 船井総合研究所 上席コンサルタント 田崎昌美